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4年生 星座早見板の使い方の指導
4年生の夏に星座早見板を指導する。シンプルな指示で子どもたちが使えるようになる実践記録。

星座早見板の指導を配布する。
指示 . 1
外側の7月というところを探します。できたら先生のように指で挟みます。
説明 . 1
外側も内側もくるくると回せますね。
指示 . 2
1めもりが1日です。では今日の日付、7月5日を探して親指で挟みます。

指示 . 3
外側を固定します。そのまま内側の部分をくるくる回して、親指と午後7時を合わせます。
できれば、教材提示装置などを活用して子どもに演示しながらできると良い。
指示 . 4
南の空を見ます。全員起立。南を向きなさい。
この授業の前や、この場面で方位を確認する。
指示 . 5
南の漢字をおへその前に合わせます。

説明 . 2
その窓に書かれている星座が7月5日の7時に南の空に見える空です。
指示 . 6
同じようになっているかグループで確認します。
発問 . 1
東の空が見たかったら、自分のおへそにどの漢字を合わせますか?
東である。
ここから、数問練習問題を出して確認する。慣れが大切なので、何回か使っていく中で習得し、自分で観察できるようにさせる。