ブルタバ(モルダウ)2
作曲者の思いを感じ取りながら、音楽を味わおう。
曲想と音楽の特徴との関りに注目しながら、音楽の良さや美しさをあじわって聴きましょう。
作曲者が記した標題や解説、当時の時代背景から、作品に込められた思いを感じ取って聴きましょう。

第2時
しずくの旅の始まり、川となり流れ始めました。
ヨーロッパではこんな風景が見えるのですね。音とリズムが意味しています。
しずくは何を見ているのでしょうか。
♪ 曲を流す
指名なし
ラッパの音が聴こえるから○○。
タッカのリズムは○○。
これも裏に流れている感じの音が聴こえる。
ラッパと言っているのはホルンの音です。タッカタというリズムは馬を走らせている音、そこから狩猟をしている風景が想像できるのです。
第3時
しずくの旅は続きます。
こんな風景もみたのですね。何かしているところです。
♪ 音楽を流す。
指名なし
タッタッタッタタラタラタラタラが踊っている感じがする。
途中でトライアングルの音がするから、高貴な感じだと思って姫と王子の踊
音が低い感じで流れてくるから、平民な感じ。そこでパーティーしている。
トライアングルがなるから楽しそうな結婚式。
農民の結婚式という場面です。
次はガラッと変わって。
♪ 曲を流す。
指名なし
静かな感じハープの音がそうさせている。
月の光がさしている感じがする。穏やかに流れている感じだから。
シーンと静まり返っている中にしずくが遊んでいる。
月の光、水の妖精の踊り です。
第4時
しずくが旅をしていると、こんなことに巻き込まれることもある。
何が起きたのでしょう。
♪ 音を流す。
指名なし
トゥルルルみないなのが渦巻いている感じ。
低い音がうごめいている感じに聴こえる。
いろいろな音が錯綜しているから巻き込まれている感じがする。
聖ヨハネの急流
第5時
雫の旅もいよいよ終わりです。
いったいどのような風景を見たのでしょうね
指名なし。
第6時
しずくの旅を通して、色々な風景を見てきました。
スメタナは何を思ってこの曲を作り上げてきたのでしょうか。
考えをノートに書きます。