子供たちのタイピングが向上!最初の指導「キーボー島アドベンチャー」
子供達に「キーボー島アドベンチャー」の指導をする最初の指導です。
低学年への実践のため、丁寧に取り組んでいます。

子供たちのタイピングを向上させることができる!「キーボー島アドベンチャー」の最初の指導
準備しておくもの
・子供達のキーボー島のIDとパスワード
・キーボード配列表
・ローマ字入力表
・キーボー島のショートカット
(きゅーぶきっずが導入されている場合、必要ないです。)
準備をしておいたほうがいいこと
・子供達のニックネームをあらかじめ設定しておく
低学年の場合、子供達がニックネームを打つのに非常に時間差が生まれる。
最初の指導では、ニックネームを編集しておき、キャラクタを設定した方が時間差が生まれずにすむ。
パソコン室にきた後、次のように指示を出す。

番号順です。自分の番号のパソコンに座りましょう。
パソコンの電源をつけます。
わからない人は、隣の人に聞きなさい。
子供達の起動を確認した後、
「キーボー島アドベンチャー」のページに移動する。
「きゅーぶきっず」が導入されている場合
「キーボードレッスン」を押しましょう。

左側にIDとパスワードを打ちましょう。
「きゅーぶきっず」が導入されていない場合
「きゅーぶきっず」が導入されていない場合は、ショートカットを作成しておく必要がある。校内でパソコン室から開くことができるサーバにショートカットを作成しておく。
ショートカットからキーボー島アドベンチャーに入った後、IDとパスワードを打つように指示を出す。
キーボー島アドベンチャーに入った後の指導
周りの子達と相談しながら、進めてごらんなさい。
子供達は周りの子達と確認しながら、どんどん進めることができる。
もし、丁寧に行うならば、教師が自身のIDで進める様子を提示しても良い。
初期指導で子供達が混乱するのは。「スペースキー」の位置がわからないことである。
そのような子には、次のように指示すると良い。

スペースキーは、一番長いキーだよ。
それだけで、子供達はできるようになる。
あとは、どんどん進めていく。
子供たちが進んでいる様子を驚いたり、褒めていけばいい。
得意な子がどんどん進め、先生役になっていく
休み時間を活用すれば、好きな子たちはどんどん進めていく。
将棋やけん玉を得意な子が活躍していくように、得意な子が生まれ、やがて先生役になっていく。
実践後、2年生でも家庭でどんどん進めながら、得意になっていく子たちが現れた。