百人一首64番「あさぼらけ」の授業(コンテンツ・指導案つき)
百人一首の授業シリーズ
一つ一つの歌を授業化しました。歌の意味や作られた背景を扱っています。

指示 . 1
読みます。
発問 . 1
時間帯は朝昼夜のいつでしょう。
説明 . 1
「あさぼらけ」とあります。なので、朝ですね。
発問 . 2
では、天気はどうなっているでしょう。
説明 . 2
「川霧」とあるので、霧が出ていますね。
発問 . 3
季節はいつでしょう。
説明 . 3
あじろぎ とあります。
漢字では、網の代わりの木と書きます。
氷魚(ひうお)という川魚を捕るための仕掛けですね。冬の風物詩です。
説明 . 4
訳を読みましょう。 冬の朝早く、霧が晴れてくると、網代木も少しずつ見えてきたという歌ですね。
発問 . 4
朝ぼらけを歌った歌は全部で3つあります。何でしょう。
説明 . 5
以上の3つです。土の歌も、冬の朝早くを唄ったものです。