ラジオ体操 よくある間違い
誤った方法が浸透している。そこからの脱却法。
NHKが公開している[テレビ体操] ラジオ体操第1 |
https://www.youtube.com/watch?v=feSVtC1BSeQ
以下の項目に沿って、観ていただきたい。
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①初め(1 伸びの運動)
グーのまま両手を挙げる。
勢いを付けず、腰の位置から両手を挙げる。
「気 を付け 。グーのままでピンと挙げましょう 。」
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②0:15~(2 腕を振って脚を曲げ伸ばす運動)
かかとをつけるのは一瞬。
ほとんどが つま先立ち。
「先生がかかとをついた時だけ、手を叩いてください。」
「何回叩きましたか?」(えー、数えてなかった。)
「もう1度いきますよ。」「何回でしたか?」(8回です。)
「真似しましょう。ほとんど、足の親指の爪で立っています 。」
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手は、袋を指先でつまむような形。
グーではない。
「先生のように、指先で袋を持つような形をしてごらん。」
「そうです。ちょっと重たい袋です。指先をキュッと。」
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③0:44~両手を開く時、スローになる。(4 胸を反らす運動)
首は上を向かない。
「開く時だけ、かたつむりの速さになります。」
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④1:00~(5 体を横に曲げる運動)
腕だけを反らすイメージ。
脇の下 はほとんど曲げない。
「腕で、顔を コロンと 倒しましょう。 」
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⑤2:29~(11 両脚で跳ぶ運動)
両手を広げる前の4回ジャンプは、両手の先が腰のところまで来る。
気を付けの姿勢のまま跳ばない。
「脇の下に、ボールを抱えますよ。」