コンピュータのローマ字入力
コンピュータを使ったローマ字入力に積極的に取り組み,書くときとの違いを振り返りながら,簡単な単語を入力したり変換したりしようとすることができる。

コンピューターのローマ字入力(2時間)
問題。今から先生が言う言葉を、ローマ字で書きます。
①ノートに書きます。
①とけい
ローマ字表を見てもよいです。
かけた人は黒板を見ます。
あっていたらまるをします。間違っていたら、下に正しく書いておきます。
②がっこう
詰まる音は、文字を重ねるんだったね。伸ばす音の上にはしるしを書くんだったね。
③ちゃんねる
3つの文字を組み合わせるものもあったね。「ん」のあとにカンマを入れるときもあったね。
教科書○ページを開きます。
コンピュータのローマ字入力 さんはい
コンピュータのローマ字入力
キーボードを使ってコンピュータに文字や記号を入れることを、「入力」と言います。
入力
入力
ローマ字を使うと、キーボードを使ってコンピューターに文字を入力することができます。いくつか違うところもあるので、そのことを勉強して実際に入力していきます。
(1)「し」「ち」「ふ」などローマ字の書き方が2つあるものはどちらの打ち方でも入力することができます。さんはい
(1)「し」「ち」「ふ」などローマ字の書き方が2つあるものはどちらの打ち方でも入力することができます。
「SI」「SHI」「TI」「CHI」「HU」「FU」など板書していく。
ほかにもありますか。
ちゃ、しゃ、など。
(2)「ぢ」「づ」「ん」などはふつう次のように表します。
(2)「ぢ」「づ」「ん」などはふつう次のように表します。
「DI」→ぢ、「DU」→づ、「WO」→を、「NN」→ん、板書する。
(3)伸ばす音はひらがなで書かれたとおりに打ちます。上巻で学習したローマ字の書き表し方とは違うので注意しましょう。
(3)伸ばす音はひらがなで書かれたとおりに打ちます。上巻で学習したローマ字の書き表し方とは違うので注意しましょう。
こうか、はこう書きます。
ボールはこうです。
ジュースはこうです。
それぞれローマ字と、入力するときの書き方を板書する。
どこが違っていますか。
入力するときは大文字。伸ばすしるしがコンピュータの方はない。
(4)きっぷなどの詰まる音はつの次の音のはじめの文字を重ねて打ちます。
(4)きっぷなどの詰まる音はつの次の音のはじめの文字を重ねて打ちます。
今の4つのことに気を付けて、コンピュータに入力するときの文字をノートに書きましょう。
①ちらし ②しゃかい ③はなぢ ④ほんをかう ⑤こうつう ⑥にっき
最後に答え合わせをして授業を終える。
第2時
コンピュータでは、入力した文字を漢字やカタカナにして表すこともできます。このことを変換といいます。「へんかん」
へんかん
へんかん
同じ音の言葉がいくつか出てくることがあるので、その中から使いたい言葉を選びます。
また、教科書にあるように伸ばす音がある時には「ー」ボタンを打ちます。
次の言葉をコンピュータに入力するときはどのように打ちますか。書きましょう。
⑦クラス ⑧ソース ⑨ジュース ⑩電波 ⑪勉強 ⑫放送
答え合わせをしたら、パソコン室で実際に入力する。
このあとパソコン室に行って、実際に入力していきます。
⑦~⑫は変換もします。
パソコン室でワードに入力させる。
できた子から手を挙げさせ、確認する。
終わった子はパソコンに入っている文字入力の練習のソフトを使用し、時間調整する。