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算数フラッシュカードの使い方
フラッシュカードの使い方のバリエーションを提示する。
基本形は、数字の0から9までの10枚で提示しているが、数字は、上学年で使う場合は、数字を2桁以上にしても可能

用意するもの
カード10枚 0から9まで数字を書く
一枚 色画用紙(何色でもよいが、視覚的に緑が適している)
表紙にして、スタートがわかるようにする。
基本形
全部をランダムに持ち、一番後ろから前に持っていく。すばやくめくって次々と連続するのがコツである。
読ませ方
A そのまま読ませる
B 1プラスする
C 1マイナスする
E 2プラスする
F 2マイナスする
G 一ずつずらす → まず覚えて、次のカードの時に,前の数字を言わせる
2枚組
【2まい一度に見せる】
A 多いほうを言わせる
B 少ないほうを言わせる
C 足し算 引き算させる
【2枚を一枚ずつ見せそのまますふせる】
AからCまでさせる(ワーキングメモリーが鍛えられる)