音楽遊びで体を温めよう あんたがたどこさ
冬場の音楽室は、寒い!楽しく体を温めて、声を出せる・楽器を演奏できる体にする、音楽遊びです。(TOSS島根ML推薦) No.1234038 http://www.mable.ne.jp/~yuji.k/study/ongaku/antagata.htm
原著者:小室由希江

音楽遊びで体を温めよう あんたがたどこさ
冬場の音楽室は、寒い!楽しく体を温めて、声を出せる・楽器を演奏できる体にしましょう。
音楽の授業をはじめる前の3分程度を使います。
みんなで内向きの輪になって手をつなぐ。
「あんたがたどこさ」を歌いながら、時計回りに回ります。
うまいね!歌をよく覚えているね!とテンション高くほめる。
「♪あんたがーたどこさ」の「さ」のところでジャンプします。
歌を歌いながら回り、みんなで飛び跳ねる。
もっと難しくしてもできますか。
こう言われると、「出来るよ」「簡単!」などの反応が返ってくる。
「さ」のところで、反対向きに変えます。
「くまもとどこさ 船場さ」のところと、「にてさ やいてさ くってさ」のところで、すぐに向きを変えないといけないので、
どっち向きか混乱したり、手の引っ張り合いになったりして盛り上がる。
【その他のやり方】
・「さ」のところだけ動かないで止まる。
・「さ」のときだけその場に座る。
・手拍子を打ちながら歌い、「さ」のところで両隣の人と手を叩く。
【歌詞】
あんたとこ どこさ ひごさ ひごどこさ くまもとさ
くまもとどこさ せんばさ
せんばやまには たぬきがおってさ
それをりょうしが てっぽうでうってさ
にてさ くってさ
うまさで さっさ ※最後の行は、いろんな歌がある それを 木の葉で ちょいとかぶせ(かくせ・かくし・まるめ)
熊本で作られた歌ではないそうです。
船場(熊本県)あたりには狸の住んでいたらしく、それを知っている県外にいる人がつくったらしいです。