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光文書院 できるね ポンタくん

まい日を 気もちよく〔基本的生活習慣〕を学ぶための単元です。

指示 . 1

教科書2ページ。1番、『できるねポンタくん』を開きます。

説明 . 1

読んでみます。(教科書を音読する)

説明 . 2

ポンタくんが遊びすぎてしまい、手を洗う時間がなかったり授業の準備が間に合わないで遅れてしまう話だね。

発問 . 1

ポンタくんはどうすれば、授業に遅れなかったかな?

できるだけ多く答えを出させる。

発問 . 2

チャイムが鳴らなくても、休み時間の終わりがわかるものが校庭にあります。
なんでしょうか。

答え:時計

説明 . 3

このように、時計を見れば時間通りに帰ってくることができますね。

説明 . 4

他にも校庭を見るとボール、縄跳び、一輪車が転がっています。
片付けなければいけません。

発問 . 3

なぜ片付けをしなければいけないのですか?

様々な答えを出させる。

説明 . 5

時間に余裕を持って行動できるようになると、周りのことにも気が使えるようになります。気が使えるとは親切ができるということです。
ポンタくんも休み時間の遊びを早めに終えることができていれば校庭に落ちている道具も片付けることができたかもしれません。
そのような行動をしているお友達を見るとなんだか気持ちがいいですね。

時間を持って行動する、周りのためになにかをするに関わる語りを行う。

説明 . 6

次のページです。「元気がよすぎちゃうポンタくん」読んでいきます。

上の2つの四角のお話だけを読む。

発問 . 4

このお話を聞いて、わかったこと、気づいたこと、思ったことをお隣の人に言いなさい。

なるべく多く発表させる。

発問 . 5

ポンタくんはどんなところをこれから気をつけて直していけばいいでしょうか?
お隣の人とできるだけ多く考えます。

発表をさせ、具体的に正しい行動を教えていく。
(例)
校長先生には敬語で話す。
お辞儀は腰から曲げる
など

発問 . 6

みんながこのクラスのお友達のためにできることもたくさんありますね。
どんなものがありそうですか?

最後に発表させ、ノートなどに書かせることでこれからその行動をしていくように話す。