猛獣狩りに行こう(グループ分け)
教師が唱えた言葉と同じ字数、人数を集めてグループになるゲーム(アイスブレーキング)です。 準備物がいらなくて、人数が多いほど盛り上がります。

1 ルール
教師が唱えた言葉と同じ字数、人数を集めてグループになるゲームです。
準備物がいらなくて、人数が多いほど盛り上がります。
どの学年でもできます。
2 指導の流れ
先生のまねをします。
先生が元気よくやることで、そのあとに続けて子どもたちが呼応します。
♪「猛獣狩りに行こうよ」・・・・・・歌にあわせて、歩くまね。
♪「猛獣なんて、怖くない」・・・・歌にあわせて、歩くまね。
♪「槍だってもってるし」・・・・・・槍投げのようなポーズ。
♪「鉄砲だってもってるぞ」・・・・ライフル銃を撃つようなポーズ。
「あっ!」・・・・・動物を見つけました。指差して、元気良く「あっ!」
「あっ!!」・・・もう一回動物を見つけました。指差して、元気良く「あっ!」
「○○○○」・・・ここで、集めたい人数の字数の動物の名前を言います。
ex.「クロヒョウ」⇒5人組、「ホワイトタイガー」⇒8人組
グループができたところからその場に座っていきます。
グループ分けの歌の例
「猛獣狩り」の他にも
1「魚釣りに行こうよ」、2「昆虫採集に行こうよ」、3「植物観察に行こうよ」、4「町探検に行こうよ」、5「買い物に行こうよ」など
替え歌のバリエーションは豊富につくり出せます。
クラスの魚博士、昆虫博士などに長い名前のものを考えてもらい、活躍の場を設定することができます。
*オリジナルの替え歌 歌詞の例
1「魚釣りに行こうよ」
♪「魚釣りに行こうよ」・・・・・・歌にあわせて、歩くまね。
♪「釣竿だってもってるし」・・・・・・釣り糸を投げ入れるポーズ。
♪「網だってもってるぞ」・・・・網ですくうポーズ。
「おっ!」・・・・・魚がかかりました。リールを巻く感じで、元気良く「おっ!」
「おっ!!」・・・大物です。もっとリールを巻く感じで、元気良く「おっ!」
「○○○○」・・・ここで、集めたい人数の字数の魚介類の名前を言います。
ex.「金目鯛」⇒5人組、「カジキマグロ」⇒6人組
このように行き先に合わせて、持ち物を変えると面白くなります。
その他の例では、
2「昆虫採集に行こうよ」⇒網と虫かご
3「植物観察に行こうよ」⇒ルーペと図鑑
4「町探検に行こうよ」⇒探検バックとカメラ
5「買い物に行こうよ」⇒財布とバック など
【参考ホームページ】
- 日本ボーイスカウト豊中20団 http://www.bs-t20.org/
- アイスブレイク.info http://icebreak.blog102.fc2.com/
- FAJ:特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会‐ツール https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=27#CP-01