漢字の広場(光村2年)を授業する
「隠す」「例示する」「突き放す」「褒める」で授業を組み立てる。
隠す
教科書にはたくさんのラストが描かれている。
楽しそうな絵である。
しかし、一見してごちゃごちゃしている。
情報が多すぎる。
指示 . 1
下半分を隠しなさい。
例示する
指示 . 2
王様がいます。指を出して(間)置いてごらんなさい。
発問 . 1
王様は何に乗っていますか。
① 王さまが、馬車にのっている。
板書する。
指示 . 3
ノートに写しなさい。
指示 . 4
「王さま」という文字を使ったので「×」をつけなさい。
机間指導でチェックする。隣同士の確認でもよい。
突き放す
指示 . 5
今のように、絵に合うように漢字を使って文を作ります。1つ書けたら教科書とノートを持ってきなさい。
教科書は、使った漢字に×がついているかを確認するために持ってこさせる。
ノートは、1行空きで②と書いているかを確認するために持ってこさせる。
最初の2,3名については、大きな声で言う。
褒める
指示 . 6
同じように全部やりなさい。
時々、「もう3つ書けた人?」などと確認をしていけばよい。