【啓林館】がい数の表し方と計算(5時間目)
啓林館の教科書を使用した概数の単元です。
和と差の授業です。
また概数の基本型を簡単にした時間でもあります。

ノートに4567と書きなさい。書けたらかけました。
千までの位の概数で表します。前を見て。
今日からやり方を簡単にします。いままで、まで、と書いていましたが、これを○にします。
○を書きましょう。書けたらかけました。次に何をしますか?
(一つ下の位を四角で囲みます。)
5は切り上げ、切り捨て?
手を上げさせる。
切り上げですね。前見て。〇の中に、1を書きます。あとは同じです。やってごらん。
答えはいくつですか?
(約5000です。)
その後先生問題をやる。
4356 6789 と出す。
2問できたら黒板に書かせ、答え合わせをした。
教科書8ページ、開きましょう。
四角1、読みます。さんはい。
デジタルカメラ、いくらですか?○○さん。
(34980円です。)
プリンタはいくらですか、みんなで、さんはい。
(20350円です。)
ア、読みます。さんはい。
弟の考えた式を読みます。さんはい。
はるかさんの考えた式も読みます。さんはい。
どのように考えたのか、お隣同士説明し合ってごらんなさい。
1分ほどあけて、
まず、弟から。説明できる人。
教科書を見るということが定着しつつある時期であったので、教科書の説明を読めた児童を指名した。下に説明があな抜け出出ている。そこの説明をすればいい。
どうしてわかったの?
(教科書に書いてあるからです。)
えらい!教科書に書いてあるのをわかるのは大事なことだな。みんなで読んでみよう。さんはい。
抜けているところに、がい数、と書いておきなさい。
書けたらお隣同士確認。
では、はるかさんはどう考えたのか、お隣同士説明し合ってごらんなさい。
みんなで言ってみましょう。さんはい。
はるかさんの考えの方が楽に計算ができます。はるかさんの考えでやってみます。ノートに34980+20350と書きなさい。
34980をがい数にします。
約何万何千ですから、千の位までの概数にします。まず何をしますか?
(千の位の数字の上に丸をかきます。)
次に何をしますか?
(一つ下の位の数字を四角で囲みます。)
9は切り捨て?切り上げ?○○さん。
(切り上げです。)
その通り。これをこのように書きます。やってごらんなさい。矢印は9の下です。
①
34980+20350
↓
35000+
※上の式の34980の千の位以下には斜線が引いてある。
書けているかお隣同士確認。できたら、20350も同じようにやりなさい。
答えまでだしなさい。できたら、できました
できた子が数人出たところで指名し、式から言わせて答えを聞く。
(34980+20350は35000+20000=55000 答え約55000円です。)
みんなで読んでみましょう。さんはい。
イにいきます。指で押さえて。お隣同士確認。よみます。さんはい。
やってごらんなさい。できたら持ってきましょう。
黒板を4等分しておき、終わった子に書かせる。
最後の子が書いているくらいで丸付けを始める。
その下の文。たし算の答えを、から読みます。さんはい。
一回読んだら座りましょう。
じゃあ、復習してみるよ。たし算の答えを何と言いますか?
(和です。)
ひき算の答えは?
(差です。)
かけ算の答えは?
(積です。)
④の問題を読みます。さんはい。
ある言葉が抜けています。何ですか?お隣同士言い合ってごらんなさい。
(までがない。)
まで、がないんですよ。どこにまでを付け加えればいい?全員起立。まで、を付け加えて読めたら座りなさい。
すわった後一人を指名して言わせる。
その通り、問題文に、まで、をつけくわえておきなさい。
できたらお隣同士見せ合いなさい。
アができたら持ってきましょう。
上から2けたになっているので、アができていれば大丈夫なのでアだけ見る。
黒板を6等分しておく。
合っていたら先を解かせる。
全部終わった子に板書させる。
その後答え合わせ。
その後スキルをする。
時間が少し余ったので難問を出した。