反対の意味の言葉
反対の言葉がいくつかある場合は,主語をつけることで,意味をイメージさせます。(広島ML推薦)
No.6831922 http://www.h2.dion.ne.jp/~takeguti/hanntaikotoba.htm
原実践:竹口裕子先生 コンテンツ作成:福原正教

教科書P82のなぞなぞ(明るいときは見えなくて,暗いときに見えるものなあに。)を提示する。
先生の後について読みましょう。
明るいときは見えなくて,暗いときに見えるものなあに。
なぞなぞの答えは何でしょう。
「月」
「星」
「明るい」と「暗い」は,反対の意味を表す言葉です。
復唱させる。
ノートに書きます。
「反対の意味の言葉」
「明るい」 「暗い」 (間を空けて書かせる。)
「大きい」の反対は。 (同じように書いて。)
「小さい」
「大きい」の反対は,「小さい」というように言いましょう。
(同様の問題なのでテンポよく進める)
「上」 「上」の反対は,「下」
「たて」 「たて」の反対は,「横」
「立つ」 「立つ」の反対は,「すわる」
「売る」 「売る」の反対は,「買う」
今度は,答えを書いた人は立ちなさい。
「高い」
「高い」の反対は,「低い」
( 「~が低い」といういい方で,言い換えさせる。)
「背が高い」の反対は,「背が低い」
同じ考えの人は座りなさい。
別の考え人は,「~が~」といういい方で,言いなさい。
「値段が高い」の反対は,「値段が安い」
「ぬぐ」
「~をぬぐ」の反対は,「~をから」という言い方をしましょう。
「服をぬぐ」の反対は,「服を着る」
「ズボンをぬぐ」の反対は,「ズボンをはく」
「帽子をぬぐ」の反対は,「帽子をかぶる」
「手袋をぬぐ」の反対は,「手袋をはめる」
「開く」
「本を開く」の反対は,「本を閉じる」
「ドアを開く」の反対は,「ドアを閉める」
「店が開く」の反対は,「店がしまる」
「蛇口を開く」の反対は,「蛇口をしめる」
「花が開く」の反対は,「花がつぼむ」
「手を開く」の反対は,「手をにぎる」
教科書P82 後について読みましょう。
音読をする。
国語事典を出して,反対の意味の言葉を見つけましょう。
1つ見つけたら,黒板に書きましょう。
(字が)きれい きたない (字を)書く 消す
(力が)強い 弱い (学校へ)行く 帰る
(風が)温かい すずしい (息を)はく すう
(漢字が)にがて とくい (階段を)上がる 下りる
(試合)開始 終了 (エレベーターが)上がる 下がる
右 左 入る 出る 重い 軽い
ねる 起きる 勝つ 負ける よい 悪い
うれしい 悲しい あまい にがい あげる さげる