ことばあそびをしよう
いろいろな読み方を知り,飽きずに楽しくことばあそびをすることができます。
ことばあそびをしよう(光村小2)
伝統的な言語文化を大切にした授業です。指導計画では全2時間の配当時間となっていますが,そうせずに,15~20分間の授業を3回行うことで,飽きずに子ども達が学習できるようにします。
第2時(15~20分間) 言葉遊びの詩を音読する。
・第1時で,「あいうえお」「あかさたな」を音読し,「あいうえお」「あかさたな」を使って文作りをする。
・できればプロジェクター等で詩を提示する。
「いろはうた」を追い読み・交代読み・みんな読み・一人読み・立って読む・席を移動して読む等,何度も音読する。
発問 . 1
気付くことはありませんか。
指示 . 1
発表してください。
・昔の字がある。
・文字の数が7文字,5文字になっている。 等の意見が出る。
いろはうたを読みながら,言葉の数を数えさせて,リズムよく作られていることを感じさせる。
説明 . 1
いろはうたは,7文字5文字の繰り返しとなっています。リズムよく読むことができます。
指示 . 2
もう一度,「いろはうた」を音読します。