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連続だるま浮き 30秒~1分を毎回挑戦させることで、必要な持久力 泳力をつける。

連続だるま浮きが1分間できれば、25m泳ぎ切るだけの泳力をつけることができる。その力をつける指導

連続だるま浮き

30秒~1分を毎回挑戦させることで、必要な持久力 泳力をつける。

連続だるま浮きとは、図のように、①のだるま浮きの状態から ②のように、手を下向きに
かき、③で息継ぎをし、④のように、また戻るという息継ぎとだるま浮きをセットにした
ものである。

指示 . 1

連続だるま浮きをします。先生の見本を見なさい。

教師が見本を見せる。

指示 . 2

まず、各自で練習しごらんなさい。

指示 . 3

時間を測ります。30秒 足がつかなければ、合格です。用意スタート

これを毎時間続ける。初期のうちは、立たなかった人?と確認して、褒める。

毎時間繰り返し、水慣れの時に行う。2,3時間繰り返した後は、少しだけ負荷をかける。

指示 . 4

足がついた人は、プールから上がりなさい。

これで、個々がかなり本気になる。ムリなくだが、少しずつ負荷をかけていくことが大切である。

子どもたちが慣れてきたら、30秒から1分と時間を伸ばしていく。1分を超えれば、何らかの方法で、25m泳ぎ切るだけの泳力がついている。