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中国の歴代王朝の覚え歌を歌ってみよう!(世界史・倫理)
アルプス一万尺のリズムとテンポに合わせ、中国歴代王朝を歌うことで、楽しみながら記憶しやすいと多くの生徒の事実が生まれた。以下に、覚え歌及び指導の留意点を記す。

1.覚え歌の歌詞及び替え歌、楽譜 ※アルプス一万尺自体の楽譜は著作権期限切れ

2.指導上の留意点
1)アルプス一万尺を通して歌ってあげる。
※アルプス一万尺を知らない高校生がいると経験から感じたためである。
発問 . 1
この歌、知っていますか?
説明 . 1
アルプスいちまんじゃく、こやりの上で、アルペン踊りをさあ、踊りましょ。ラララ、ラララ、ラララ、ラララ、ラララ、ラララ、ラララ、ヘイ。
説明 . 2
この歌で中国歴代王朝の替え歌を歌います。
2)先生が楽しそうにリズムとテンポ良く歌う。すぐにその場で高校生は歌うことは少ないが、楽しければ記憶に残る。経験では、授業後や休み時間に、替え歌アルプス一万尺を口ずさんでいる高校生を見かけたことが多かった。
3)生徒と適度に目線を合わせながら歌う。目線を合わせる、巻き込むようなリズムとテンポの中で、生徒の集中力が加速しやすいと実感がある。
3.効果的だったと実感した点
□ 巻き込むリズムとテンポの中で、時代順に歴代王朝名が自然と覚えやすい。