夏のくらし
語句の量を増し,話や文章の中で使い,語彙を豊かにすることができる。
夏のくらし(2時間扱い)
第1時
夏だなあ、と感じるものを頭に思い浮かべます。
たとえば何がありますか。
海、花火、かき氷など、数名に答えさせる。言った言葉を板書する。
他にどんなものがありますか。
出来るだけたくさんノートに書きましょう。
机間指導しながら、子供がノートに書いたものを紹介していく。
○○、いいね。3つも書いているね、など声を掛けていく。
やめ。
いくつ書けたか聞きます。(数を数えさせる。)
1つ、2つ…と挙手させていき、一番多かった子に発表させる。
友だちの言った言葉が、自分のノートにあればまるをしていきます。
これに3つけ足せる人。
3つ足せる人がいなくなれば、2つ、1つと減らしていき、すべて出させる。
教科書○ページをひらきます。
教科書○ページをひらきます。
ついて読みます。「たなばたさま」
たなばたさま
教科書の詩を追い読み、交代読み、アリゾウ読み、列読み、たけのこ読みなどで音読させる。
ついて読みます。「七夕」
教科書の言葉を追い読みさせて確認させる。
夏に関係ある5・7・5の詩を書きます。
(なつやすみ □ たのしいな と板書する)
□に言葉を入れて、詩を完成させましょう。
ノートに書けたら発表します。
数名に発表させ、書けない子のヒントにする。
友達の意見がいいなと思ったらまねして書きます。
発表した人はもうあと1つ、2つと書いていきます。
レベルアップします。(□ □ たのしいな と板書する)
ノートに書けたら発表します。
数名に発表させ、書けない子のヒントにする。
友達の意見がいいなと思ったらまねして書きます。
発表した人はもうあと1つ、2つと書いていきます。
レベルアップします。(□ □ □と板書する)
ノートに書けたら前に持ってきます。
A…5・7・5のリズムになっていて、夏に関係がある詩になっている。
B…5・7・5のリズムにはなっているが、夏に関係がない。または、その逆。
C…それ以外
Aの子に板書させる。
もってきた子には、もう1つ、2つと書いていくことを指示する。
端から読んでいきます。
自分で作った俳句を次回清書することを伝え、授業を終える。
第2時
昨日書いた俳句を短冊に清書する。 教科書にあるような短冊を用意し、 文字を書かせる→チェックする→ペンでなぞらせる→イラストを書くの順でかかせていく。
他の季節の言葉の単元についても同様に行ってく。