3月にキャベツの苗を買っておくと教室でモンシロチョウの飼育、観察が簡単にできる
モンシロチョウの観察には、3月にホームセンターなどでキャベツの苗を買って置くと便利。植木鉢に植えておくことで、飼育、観察が身近に簡単にできます。


バケツキャベツを教室に用意しておくとモンシロチョウの飼育、観察が簡単にできる。
「先生、アオムシを持ってきました。」と3年生の子どもが持ってくることがある。
キャベツのきれはしの上にのせてやってきても、あっという間にアオムシが食べてしまうか、
キャベツが干からびてしまうことがある。
そんな時、バケツに植えたキャベツにアオムシを置くことで、アオムシは元気に成長する。
また、成長の様子をまじかに観察することもできる。

キャベツが新鮮なので、土日でもそのままアオムシが成長できる。
バケツキャベツ用のキャベツの苗を3月に用意する。
3月になるとホームセンターで、1つ50円程度でキャベツのポット苗が販売される。
それを購入して、植木鉢に植え替える。

約一カ月経つと、この程度の大きさに成長する。
鉢植えのままでも十分であるが、もっとキャベツを大きくさせたい人は、バケツへ苗を植えかえることをお勧めする。
1.百円ショップ等でキャベツが入るバケツを用意する。
2.バケツの底にハンダゴテ等で、数か所穴を開ければ完成。


庭にキャベツの苗の鉢を置いていたら、モンシロチョウがやってきて、
産卵していました。

教室では、土日の間に成虫になったものもいました。