筋肉モデルの作り方 詳細
百円均一の材料を使い、腕の筋肉モデルを
作る方法が詳しくわかります。
一緒にあるコンテンツよりも詳しい説明になっています。
百均の材料で作れる 筋肉モデルを作ろう!
1 材料
①ぬいぐるみ用わた 100円
1つでとてもたくさん作ることができる。
(40~50個できる)
②園芸用ビニタイ 100円
1つでとてもたくさん作ることができる。
(50個以上)
長さ12cm位を切って、5本作る。
もう切れている物を買うともっと簡単。
③ストッキング 100円
1つで、筋肉8個分の材料が取れる。
長さ15cm位に切って、2つ作る。
④発泡スチロールの板 100円
1枚で、40~50個できる。
縦 約4cm×横約17cmの板を2つ作る。
*以上の材料でできるので、
筋肉モデル1個にかかる材料費は、
約30円ぐらいである。
以下の写真は、
ぬいぐるみ用綿と
ビニタイと
発泡スチロール板である。
2 作り方
A 筋肉を作る (一つのモデルで、筋肉は2つ必要。)
①ストッキングを長さ 15cmぐらいに切る。→片足で4つできる。
②片方をしばる。
③綿を入れる。→あまり入れすぎると、細く伸びにくい。
④閉じてしばる。→あまりはじをしばりすぎると、筋肉がたるみがちとなる。
これで、筋肉が1つ出来上がりである。同じ物をもう1つ作る。
筋肉を引っ張って伸び縮みの様子を見てみよう。
伸び縮みを見てしばり方を調節する。
以下の写真は、
①ストッキングの片方を縛る
②綿を入れる
③もう片方も縛る
B 筋肉を固定するビニタイを付ける
ビニタイを長さ12cm位を切って、5本作る。
下図のように、両方の結び目にねじって付ける。
C プラスチックの板を切って作る
縦 約4cm×横約17cmの板を2つ作る。
下図は、プラスチック板に図も書き込んだもの。
子どもたちに作らせるときには、
開けた穴をそれぞれ組み合わせるときに、
以下のような印を付ける(色分けもするとさらによい。)と
混乱せずに作ることができる。
D ビニタイで固定する
①□と□をビニタイで固定し、関節を作る。
少しゆとりを持たせて、動くようにする。
②○と○に筋肉のはじとはじを固定し、動きによって
盛り上がったり、伸びたりするように調節する。
筋肉の長さなども微調整すると動きがリアルになる。
③△と△にもう一つの筋肉のはじとはじを固定し、
②と同じように調節するとできあがりである。