向山型算数基本型ノート~小6「拡大図と縮図」
向山型算数の授業で子ども達に書かせたい基本型のノートを紹介します

1、説明の視写と図の直写

教科書に書かれている「拡大図・縮図」の説明をノートに視写させる。
続いて、直写ノートに、教科書の図を直写させる。
2、先生問題で練習する

拡大図や縮図では、辺の長さがどのように変化するかを簡単な図形で練習する。
3、辺の長さを計算で求めてから作図

拡大図では辺の長さが□倍になる。
何倍かを求めた後に、計算で対応する辺の長さを求めさせる。
その後、作図させる。
4、拡大図と縮図の関係をまとめる

教科書に載っている拡大図と縮図の関係図を写させる。
図を見て気がついたことを箇条書きさせて、発表させる。
5、三角形の拡大図を作図する

任意の三角形をコンパスや分度器で作図する。
作図した下に、作図の仕方の説明を書かせる。