超簡単! メダカの卵の観察方法
洗面器でも良いのです。メダカの卵用の水槽を班の数だけ用意しましょう。 No.1133009 http://www.fsinet.or.jp/~m-zen/rinkrika/5nen/kantan.htm

5年・理科 メダカの成長
超簡単!メダカの卵の観察方法
Ⅰ 卵用の水槽を班の数だけ用意する
上等の水槽でなくてよい.透明でなくてもよい.上から見えればよいのである.
洗面器でもよい。班の数だけ揃えばよい.
水槽には番号を書き,理科室の机の番号(班の番号でもある)と一致させる.
Ⅱ 卵を卵用の水槽に入れる
毎朝,メダカの水槽から卵をとり,卵用の水槽の中に入れる.
なるべくどの水槽も均等になるように分けるが,だいたいでよい.
これを毎日続ければ,いろいろな成長段階の卵が一つの水槽に混在することになる.
Ⅲ 指定された水槽の中の卵を観察する
班の水槽を持って行き,その中から卵を取り出して観察する.ノートにスケッチする。
解剖顕微鏡は一人に一台ずつはないはずなので,ルーペを使わせ,一人ひとりが自
分のペースで観察できるようにする.
解剖顕微鏡と(備品の)ルーペを合わせても学級の人数分にならないのが普通である.
そういう時は,廃棄する顕微鏡の接眼レンズや対物レンズを取り外し,それをルーペ代わりに使わせて観察させる.
たとえ顕微鏡は廃棄しても、レンズは捨てるものではない.十分に使える。
Ⅳ 卵は,班の水槽にもどす
観察した後は,もとの水槽(班の)に戻す.
こうすれば,他の学級も同じような要領で観察ができる.
これは,一つの卵の成長を追跡する方法ではない.
しかし,たくさんの卵のそれぞれの成長の段階を教科書の写真と見比べて調べれば,成長を追跡するのと同じような効果が得られる.
水槽の上にフィルムケースを浮かべる方法より,こちらがシンプルでよい.
メダカの卵を観察する
生命のつながり(3)生命のたんじょう Aメダカ(大日本図書)
ポイント 教科書にある実験方法をノートの左ページに写させる。これで、大切なことは網羅される。
ペトリ皿にメダカの卵を1個ずつ入れ、班ごとに配る。解剖顕微鏡で卵を観察し、スケッチさせる。
ペトリ皿は教室に持ち帰らせ、直射日光の当たらない場所で飼育させる。
平成15年6月9日(月)
先週、ヒメダカを30匹購入。
一匹30円であった。
以前からあったクロメダカの雌のはらに卵が1個着いていたので、メダカに食べられる前に隔離しておいた。
ヒメダカのはらにも3個着いていたので、朝、隔離した。
なぜか、口の横に卵が付いているヒメダカもいたので、その卵も隔離。
合計、5つの卵が確保できた。
班は5つである。ギリギリの所である。
教科書の実験方法を写させ、準備物まで書けていたら合格とし、観察に移らせた。
その間に、3つつながった卵を引き離す。

1日ほど早く生まれたクロメダカの卵が成長しているようである。


子どもたちは、小さなメダカの卵に驚いていた。
理科室に残った子どもに話して聞かせた。
人間の卵はもっと小さいよね。針の先で刺したぐらいの大きさだから。
Bの「人」も一緒に学習することにしている。
つまり、コース別には分けない。
2時間目はテスト
「天気の変化(1)」
S社である。
早く終わった子には、テストや学習の感想を簡単に書かせた。
あるいは、前の時間のノートが完成していない子には完成するようにさせた。
採点し、テストを返し、みなおしらくらくチェックを配り、ノートに貼らせた。
テストの間違い直しをさせ、持ってこさせ、100点にして終了。