たったの10分でやる、はじめてのリコーダーの導入
3年生で初めて習うリコーダー。5つの内容をたったの10分間でテンポ良く指導する。子どもがリコーダーを好きになることうけあい。 No.1232001 http://www.fsinet.or.jp/~m-zen/ongaku/iko10fun01.htm

3年生で初めてのリコーダー。
次の5つを10分間で指導する。
子どもは、リコーダーが好きになる。
1 リコーダーの持ち方
2 穴をふさぐ指で音を出すこと
3 グリスの説明
4 「シ・ラ・ソ」のおさえ方
①正露丸 ソとシ
②救急車 シとソ
③チャルメラ ソラシラソ
5 「ゆかいなまきば」でシシララソ
リコーダーを持ってごらんなさい。
左手の親指と人差し指で穴をふさぎます。先生に見せてください。
みんながリコーダーが上手になって、フルートを吹くようになる人がいるかもしれません。
フルートの持ち方はこう(左手が口の近くになる)です。だからリコーダーも同じなのです。(リコーダーを縦にしたり横にしたりして口に当てて見せる)
面白いことがあります。指で穴を叩いてみます。(やってみせる)。
すると、小さな音が聞こえるはずです。やってごらんなさい。
ケースの中にこんなもの(グリス)が入っています。これは、何に使うのでしょう。
これは、つなぎ目に塗って、いつでも動かせるようにするためのものなのです。
音を出してみましょう。シです。
ラです。
ソです。
シー、ラー、ソー。やってみましょう。
ソー、ラー、シー。やってみましょう。
この3つの音を使って吹けます。ソッソソソッソシッシシシッシソッシソッシソソソ
やってごらんなさい。
ソラシーラソ、ソラシラソラー。チャルメラです。
「いちろうさんの まきばで イーアイ イーアイ オー」の「イーアイ イーアイ オー」を
「シシララソー」と吹きます。