3年啓林館「重さ」全発問・全指示3
平成25年度、3年啓林館「重さ」第3時間目(下P.31)の全発問・全指示です。平均点は95.8点でした。

2kgのはかりの読み。1kg=1000gであることや単位変換の練習。
1.1目盛りがいくらかを知る
(1)実際のはかりで確かめる
昨日のはかりは、1kgまでしかはかれないはかりでした。
今日は、2kgまではかれるはかりを使います。
このはかりは、1目盛りは何gですか?班で相談しなさい。
1円玉で確かめてごらん。
班によって、はかりが違った。1目盛り5gのはかりが2班、1目盛り10gのはかりが6班あった。
いったん、はかりを床に置かせた。
(2)教科書のはかりを読む
31ページ、「キログラム」
□1を読みます。「かばんの重さをはかってみましょう」(かばんの重さをはかってみましょう)
かばんの重さをはかっているはかりがあります。
これは、1目盛り何gになりますか?お隣さんと相談してごらんなさい。
確かめてみます。100gに指を置きなさい。
0と200gの真ん中である。皆、正しく押さえられていた。
では、その真ん中、少し長い線。これは何gですか?(50gです)
それを5つに分かれています。1目盛りは何gですか?(10gです)
2.kgを知る
それでは□1。「かばんの重さをはかってみましょう」
重さをノートに書きなさい。(1300gです)
その下を読みます。「重さのたんいには、kgもあります」(重さのたんいには、kgもあります)
「1kg=1000g」(1kg=1000g)
今読んだ「1kg=1000g」をノートに写しなさい。
書き終わった子に「1kgは何g?」「1000gは何g?」と聞いていき、答えさせていった。
kは1000倍ということも話した。
では、1300gは何kg何gですか?
=を書いて、その先に書きなさい。(1300g=1kg300gです)
読みます。「1300g=1kg300g」(1300g=1kg300g)
逆も読みます。「1kg300g=1300g」(1kg300g=1300g)
3.練習問題を解く
(1)教科書の問題を解く
○2を解かせた。
先程同じように書かせた。
つまり、○アは「1400g=1kg400g」、○イは「1100g=1kg100g」と書いたのである。
○アができたら持って来させた。2問ともできた先着8人に板書させ、答え合わせをした。よくできていた。

(2)岩本友子氏のサイトを利用する
岩本友子氏のサイトを使って問題を解いていった。これも同じように「何g」と「何kg何g」の両方と書かせた。
4.いろいろな物を量る
2kgのはかりを使って、いろいろな物の重さを量らせた。
1000gを超えた場合は、これまで同様、「何kg何g」も書かせた。
1つ書けたらノートを持って来させた。
最後にノートチェックをして終わり。
計算スキルはやらなかった。