わり算(東書3年平成18年度)第5時
東京書籍の教科書平成18年度の算数授業全単元の実践記録です。「わり算」の第5時です。

2006年5月17日(水)2校時
【30ページ】
1、□4
範読後、子どもたちにも読ませる。
2、(1)
発問 . 1
箱をあけました。
8こ入っている時、一人分は何個ですか
「2個」
教科書にイラスト図があるのでこれは簡単にわかる。
指示 . 1
2個を求める式を教科書に書き込みなさい
確認後、更に問う。
発問 . 2
何の段を使っていますか
「4の段」
3、(2)
(1)と全く同じように進める。
4、(3)
(1)(2)と同じように進めるが、式はノートに書かせる。
教科書にもう書いてあるのでほぼ全員ができる。
5、安心させる一言
説明 . 1
わられる数が0でもやり方は変わらないんだな
この一言を入れると、勉強の苦手な子の顔が和らいだ。
6、練習問題⑦
基本型通りに解かせる。
「わる数が1でも同じやり方だ」
とあちらこちらから声が飛んでいる。
7、練習問題⑧
(1)~(4)と(5)~(8)に分けて行った。
(1)と(5)は例示のために一緒に解き、それ以外は自力で解かせる。
(3)と(7)でノートチェック。
早くかけた子に板書させた。
【あかねこ計算スキル】
8、スキル19
満点を逃した子が3名。
間違えた原因は、単位のつけ間違えである。
なかなか直らない。
「わり算、楽しくなってきた」
という言葉があちらこちらから聞こえてきた。
嬉しい言葉である。