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聞き取りメモのくふう 実践記録

光村図書4年にある話すこと・聞くことの教材の授業プラン。

指導書では6時間扱いの単元だが、2時間に圧縮した授業プランを提案する。

■1時間目

 ①教科書にある話を読み上げ、メモさせる。

 ②グループでメモを見せ合う。一番よいノートはどれか尋ねる。
  グループ代表のメモを見合い、比較する。

 ③教科書にあるメモの例を見る。工夫を見付けさせる。

 ④どちらにもそれぞれのよさがあるが、どちらの方法を試してみたいか尋ねる。

 ⑤平成26年度版の旧教科書(下巻)に、別の話が掲載されている。
  その話を使って、同じ活動をする。
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 これから、放送委員会の活動について話します。
 放送委員会の仕事は、主に二つです。一つ目は、 ~中略~
 放送委員会の楽しみは、給食の時間の放送を、自分たちで考えられることです。~中略~
 学校のみんなに向けて放送するのは、最初は少し緊張すると思います。でも、すぐになれます。五年生になったら、放送委員会に入ってみませんか。
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 ⑥グループや学級全体で、メモを検討する。

■2時間目

 ①前時の活動を振り返りながら、教科書の「たいせつ」を読む。
  取材活動や今後の討論で、どう生かすかをまとめる。

・大事な言葉だけ
・短い言葉で
・記号を使って
・箇条書きで
・印を付けて
・書き込みスペースをつくって

 などのスキル。
  

  ②市販テストのCDテストを使って、メモを試す。

4年生は、社会の校外学習が多い。そこで学びを生かすようにする。