クラスが盛り上がる楽しい集団ゲームと指導(グループ)
クラスが盛り上がる集団ゲームを集めました。すきま時間などに,すぐに行うことができるものばかりです。(TOSS岐阜「どまんなか」推薦) No.1841382 http://www.geocities.jp/toss_gifu/sayaka/tanosiisyuudangeme.html
原実践:清水清香先生 コンテンツ作成:福原正教

1.整列ゲーム
グループごとに一列に並ぶ。一言もしゃべらずに誕生日順に並 びなす。整列できたら,座る。
名前のアイウエオ,出席番号の順番, 背の高さなども行うと面白い。
2.なんだなんだ班会議
リーダーが3色のチョークを見せてから,後ろに隠し,3本の中の一本を右手にとる。
リーダー(教師)が「なーんだ なんだ班会議」とコールをして,最後に各班がリーダーの右手にあるチョークの色を当てる。
大きめの輪ゴムを両手で引き伸ばし,左右のどちらの手にあるかを当てるのもおもしろい。
3.古今東西 山の手線ゲーム
リーダーのコール「古今東西山手線ゲーム(例)魚の名前」で スタートする。
リーダーが班ごとにあてていくので,班全員で声 を合わせて,コールに合うものを発表していく。
一度出たもの, コールに会わないものは失格。
慣れてくると,「テレビアニメの題」 「ドラえもんの道具の名前」など, 子どもたちの興味をひくものにする と,さらに盛り上がる。
4.グループじゃんけん
グループで,何を出すか決める。教師とじゃんけんをして,負 けたり一人でも違うものを出しりしたら,座る。
最後まで残った チームの勝ち。
3 回戦,4回戦とやるごとに,決 める時間を短くすることで,グルー プのまとまりが強くなる。
5.班コール
リーダー(教師)が,「パンパン」と手拍子した後,
「2 班」とある班を指名する。指名された班は,「オー!」と こぶしを突き出し,「パンパン」と手拍子をし,「3 班」とある班 をさしながら指名する。これを繰り返していく。班員がそろって 同じ班を指名できなかったり,リズムが崩れたりしたら失格とな る。最後まで残った班の勝ち。
班でそろって同じ班を指名するた めには,班のリーダーがサインを出 すなど,作戦が必要。
そのためには, 作戦タイムをとることが大切であ る。班をひっぱっていくリーダーが 育っていく。
6.人間知恵の輪
6人組で輪をつくる。( 5人組や7人組みでもよい ) 右手を挙げて,自分の隣ではない人と手をつなぐ。
左手を挙げて,右手を つないでいない人と手をつなぐ。くぐったり,またいだりして「人 間知恵の輪」をほどく。
手を離してはいけない。輪がほどけたら, 手をつないだまま「ばんざーい!」という。
慣れてきたら,8 人組や十人組み と人数を増やしていくと盛り上が る。
7.なべなべそこぬけ
二人で手をつなぎ,「なべなべそこぬけ」を歌いながら,手を つないだまま背中合わせになる。
人数を増やしたり,競争したり すると盛り上がる。クラス全員でやるのも楽しい。
2人⇒4人⇒8人と増やしてい き,変化のある繰り返しをする。
8.紙ちぎりのばしゲーム
4人程度のグループをつくる。グループに,紙(A4~新聞紙 くらいの大きさで状況に応じて)を配る。
一人10秒で紙をちぎ っていく。できるだけ長くちぎれたグループの勝ち。隣のグルー プと比べる。
さらに,長いグループ同士で比べていき,一番長く ちぎれたグループの勝ち。
応援しているグループをほめるこ とで,グループで協力して行う姿が うまれる。