5年啓林館(小数のかけ算とわり算(2))全発問・全指示(第5時 P.81)
啓林館版5年生の実践です。テスト平均点も公開しています。(TOSS千葉ML推薦) コンテンツ作成:河野健一先生 コンテンツ移行代理:平田純也

1.助走問題で小数点の位置を確認する。
小数点のつけ方を間違える子がいるので、このような感じで授業を始めた。
4.5
×2.7
315
90
1215
発問 . 1
「4.5×2.7。これの小数点はどこにつきますか。分かる人は立ちます。」
「ここだと思う人?座る。」
と1と2の間、2と1の間、1と5の間を指差していった。
4.5
×2.7
315
90
1215
発問 . 2
「次の問題。45×2.7。小数点はどこにつきますか。今度は手を挙げます。ここだと思う人?」
と,どんどん聞いていった。
2.☆1を解く。
教科書に書き込ませて答え合わせ。 「10秒以内で書きなさい。」と追い込んだ。
3.☆4を解く。
2問ともノートに筆算で計算させた。 できた子に指名して読ませた。
4.☆5と☆6を解く。
☆6は難しい。しかし、あえてやらせてみた。
1回で正しく書けた子は10名以下。
5.☆2を解く。
ここのやり方はやや不安。単元前半だったこともあり、忘れていることを想定して、1問目は解き方を確認した。
その後、5問解かせた。解き方を見たかったので、2番目の40×0.7を持って来させた。
全問終わった子から板書。そして答え合わせ。
このやり方は「あまり・・・」と言う子もちらほら
6.☆3を解く。
筆算は大丈夫そうなので、8問一気に解かせた。全問できた子から板書(下の写真)させて答え合わせ。
時間に余裕があれば4問ずつの方がいいかもしれない。低位の子たちが大変そうだった。