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あっちむいてホイ(英語バージョン)

準備なしですぐにできる。子どもの仲が良くなる。そして,「英語」の勉強にもなる。一石二鳥である。

1.ROCK, SCISSORS, PAPER, GO!

ROCK, SCISSORS, PAPER, GO! 以外の言い方でも良い。
例 「ROCK, SCISSORS, PAPER, 1,2,3! 」 「SCISSORS, PAPER,STONE!」

まずは、これがスムースに言えるように練習する。
手を「グー」にして「ROCK」と発音させる。3回続けて言わせる。
「SCISSORS」「PAPER」も同様にさせる。
最後に「ROCK,SCISSORS,PAPER,GO!」で教師とジャンケンさせる。5回ほど繰り返す。
「STND UP.TRY IT 3FRIENDS.READY GO!」
これで大興奮となる。「日本語」でするよりはるかに盛り上がるから不思議である。
追加として「3人に勝つまでしなさい。」「終わったらFINISHEDと言って着席しなさい。」がよい。

2.UP。DOWN。RIGHT。LEFT。

人差し指を前に出し「UP」と発音して上にあげる。
次に「1.2 UP」で指を上げる。
「DOWN」は、指を下げる。「RIGHT」は、指を右に向ける。「LEFT」は、指を左。
子どもには「RIGHT」「LEFT」の区別が難しい。何度もする必要がある。
1.2を合わせる。
 ROCK, SCISSORS, PAPER, GO!  1,2 UP (DOWN,RIGHT,LEFT)
 ( じゃんけん、ぽん!    あっちむいて ホイ)
ここで子どもを前に一人出し、教師と対決させる。(教師が勝つはずである。)
希望者を前に出し、教師と対戦させる。(すぐに子ども同士は難しい)
なれたところで、子ども同士でさせる。
 「STND UP.TRY IT 3FRIENDS.READY GO!」
これは、先ほどのじゃんけんよりもさらに盛り上がる。すべて英語でのゲームが成立している。