きんのおの
2018年実施。
1年生、光村図書にのっている「きんのおの」の実践である。

「天知る、地知る、吾知る」は、野口芳宏氏の追試である。
教科書を読む。
発問 . 1
感想を発表します。
「正直になりたいです」
「うそはいけないなと思いました」
などの意見がでた。
発問 . 2
うそをついたことがない人?
ちょっとうそをついたことがある人?
うそをついたことがある人?
挙手で子どもたちにたずねた。
発問 . 3
どんな時にうそをついちゃいましたか。
何人か、発表した。
「正直に言えてえらいね」とほめた。
説明 . 1
嘘をついちゃうこともあります。
嘘をついちゃうと、どんな気持ちになりますか?
なんか、気持ち悪いよね。
発問 . 4
嘘をついても、3人の人が見ていると言います。
誰が見ていますか。
説明 . 2
天知る、地知る、吾知るという言葉があります。
3人の人が見ています。
1人目は、天です。神様です。
2人目は、地、地面です。
3人目は、自分です。
嘘をついた自分を、もう1人の自分が見ています。
自分はごまかせません。
先生も、子どものころついたうそを、大人になっても覚えています。
嘘をつくと、いやな気持になるね。
発問 . 5
授業の感想を発表しましょう。