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「ソーラン節」。民謡の特徴を感じ取ろう。
小学校5年生では、日本の音楽に親しもうと言う課題で、鑑賞になっている。中学校でもソーラン節があり、その時は歌を行うようになっている。5年生、ただ聞くだけよりも、歌って、「こぶし」を体験すると、今後の歌唱にも役に立つと考え、冒頭のみ局面の限定で歌う。

指示 . 1
真似をします。ヤー。はい。
教師は笑顔で。テンポよく進める。
指示 . 2
ヤ―、はい。
教師がさっきより強く言う。
指示 . 3
もうちょっと。
ヤー、はい。
さらに、強く言う。
指示 . 4
良い。
ヤーレン、はい。
説明 . 1
力強い!
指示 . 5
ヤーレン、ソーランソーランソーラン はい。
指示 . 6
ソーランソーラン、 ハイハイ。はい。
説明 . 2
ソーラン節、ニシン漁の時に唄います。
ニシン漁の写真を見せる。ネットで検索。「ニシン漁」
指示 . 7
ニシンの網を引っ張るよ。「ヤー」ハイ。
説明 . 3
今のは100匹。まだまだ。
指示 . 8
1000匹
1000匹と言いながら、手を差し出して「ヤー」と子供が言うタイミングを作る。
説明 . 4
おぉ。上がってきた。
指示 . 9
5000匹
指示 . 10
たまには不良の時もある。
説明 . 5
上手。
指示 . 11
大漁10,000匹。(力強く言う)
説明 . 6
おおー。力強い!
説明 . 7
力強いとお腹の底から声を出し、「イヤー」となりますね。
指示 . 12
これを「コブシ」と言います。
言ってごらん。(コブシ)
指示 . 13
ィヤー検定をします。全員起立。
テンポよく個別評定をする。丸、二重丸。などシンプルに。
指示 . 14
たくさんのニシンだ。こぼれないように網をひっぱるよ。「ィヤー レン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ハイハイ」
説明 . 8
力強い!大漁だ!!