小森栄治氏が提唱しているシングルエイジサイエンスの「音」では,音が振動であることを、さまざまな実験を通して体験する。物の用意が必要だが,どれも準備が用意なものばかりである。また,支援を要する子どもでも可能な実験がたくさんある。簡単、きれい、感動の3Kがその特徴であり、音の実験ではその要素がたくさんある。
光がなくとも,見えると考える生徒が複数いる。その誤概念をひっくり返す授業です。
音は振動で伝わることを子供達に教える授業です。理科の授業の隙間時間や、実験観察クラブでの活動、物理の授業の導入として楽しく取り組むことができます。この指導案では、子供の実態や状況に合わせ、導入の振動が音になる部分、子供達に実際に作らせる作業も含め、指示を加えたものです。
文献「『まちがい探し」で観察力を高める」尾崎文雄 (楽しい理科授業1992年5月明治図書) 「子どもの認識傾向を捉える!」小林幸雄(教育トークライン1994年10月) No.1132066 http://www.fsinet.or.jp/~m-zen/rinkrika/3nen/matigai.htm
3年生の新教科書に対応しています。音の導入に使えます。画像を見ながら授業の進め方が分かります。
「そうだ実験しようサイト集」の中の、3年生のみ集めて、サイト集にしてまとめました。
光の屈折によって生じる現象を自分たちで発見させ,実験に臨む意欲を育む。
私たち人が物体の色を目視できるのは、光が物体に当たった際に特定の光の色を吸収し、それ以外の光の色が反射されて認識するからである。これには光の波長が関わっている。本コンテンツは、光の波長の値を操作して、可視光線(目視できる光)について調べられる。
小学校3年生理科の新単元「音」では、楽しく遊ばせながら音と振動の関係を実感させたい。小森栄治氏「シングルエイジサイエンス」の実践の追試。
中学1年生「音の世界」の単元。音を出すものは、すべて「振動している」ことに気付かせる。
中学1年生「音の世界」の単元。音はどのように伝わっているか、どのくらいの速さで伝わっているかを学習する。
中学1年「光と音」の単元。光の反射の規則性について、光源装置を使った実験を通して気づかせていく。
中学1年生「音の世界」の単元。音の大きさと高さは、何の違いで変わるのかを学習する。
「高い」「重い」「難しい」光学台⇒「安い」「軽い」「簡単」光学台光学台を用いて、光源の位置を変えたときの像のでき方を実験により確かめる。この実験の結果から、像は上下左右が逆で、光源を近づけるほど像は大きく、遠い位置に像ができ、光源が焦点内では像はできないことを理解させる。この定番の教科書実験は、機械的に条件制御しながらデータを追いかけていくだけでは、生徒自身の深い学びにつながらないと考える。そこで、本実践では、100均の素材を用いて、カンタン光学台として、凸レンズによる像のでき方を自由試行させる教材を提案する。100円均一の商品で、凸レンズによる像の見え方を体感的に理解させ、さらに探究的に熱中する授業を演出する!探究のあとには、凸レンズの仕組みを活用した日常の例~STEAM~で考えていく。
子どもたちが理科が好きになる体験型の実験器具などを置いておくことで、子どもたちが理科室前で遊ぶ時間が増える。単元ごとに入れ替えて、おもちゃのようなものなどを置き、科学館のような理科室経営を行うことと楽しくなる。
サインカーブを授業中にフリーハンドでかく場面がある。フリーハンドでかく分、どうしても歪んでしまう。そこで5つの手順でかくことにより、きれいにかかせることができる。
三角関数のグラフはたくさん点を打たせることではなく、y=-1,0,1になる点を変化させることでグラフが完成させられる。
三角関数のグラフは、たくさん点を打たせることではなく、y=-1,0,1を打ち、点をフリーハンドでつなげることでグラフを完成させる。
中学1年光・音・力による現象「2章音による現象」の単元計画・評価計画です.
前の時間に行った凸レンズによってできる像の実験のまとめの授業です.図を使って実験を振り返り,作図についても学習する授業です.
前回の「空気と水の間での光の進み方」の実験のまとめの授業です.
カップに入れたコインが見えるようになる実験で興味を引き付け,屈折の実験へ導入します.
啓林館の教科書では,光の直進,光の反射の順に学習する.その際,小学校での学習を思い出しながら進めていく.そのためには,事前に小学校での学習が,どれだけ定着しているか確認する必要がある.そこで,小森栄治氏が単元の初めに行っている,生徒のレディネスを確認できる発問を取り入れる.