教室で便利な道具・モノ
学校にあるものを使うのに越したことはありませんが。自分で持っていると仕事がはかどるもの、使ってよかったものをご紹介します。

学校にある物を使うに越したことはありません。
が、私用で持っていると、下記の点で能率が上がります。
(一部、情報が古いことをご了承ください。)
1.職員室まで借りに行く時間を節約できる。(返しに行く時間も)
2.借りたいときに、他の先生に借りられていて困ることがない。
3.気兼ねなく、使うことができる。
軍手
持っていそうで意外と持って来ていないのが、これ。ちょっとした作業のとき、手をいためずにすむ。
ウルトラマグ
直径19ミリ×厚さ9ミリの磁石。6色ある。小さいが強力。重宝した。
現在の市販価格は、6色×10個で4400円。単色20個入り、各1500円。
ストップウオッチ
輸入品の安いもの(680円くらい)を、2,3個持っていた。
特別活動でのゲームなど、クラスの子どもが借りに来ることが多かった。
100円ショップのものもよい。
二穴パンチ[コクヨPN-4]
両側にガイド付き、100枚穿孔可。
学級通信は、これで先に穴をあけて配布していた。たかが二穴パンチだが、家庭に必ずあるとは限らない。仮にあったとしても、その都度1枚だけ穴をあけるのは、誰しも面倒である。穴をあけておけば、後は綴じるだけなので、子どもが自分で整理できる。
ステープラー[コクヨSL-M31]3号
6㎜・10㎜足用の、大型ホッチキス。ちょっとしたプリントの束を留めるときや、プリントを本のように仕立てたいとき、普通のホッチキスでは無理がある。
レターケース[メーカー問わず]
ミニテスト(漢字・計算)の用紙、読書メモなど、普段使う印刷物を入れておき、子どもたちが自由に出し入れできるようにしておいた。
工具一式
「かなづち・ペンチ・ラジオペンチ・ドライバーセット・簡易のこぎり」を、
ホームセンターの安売りの時にそろえ、工具箱に入れて、教室に常備した。
ちょっと釘が出ているのを見つけた時、机やいすのねじが緩んだ時など、子どもが怪我をする前に、すぐ修理することができた。
簡易のこぎりは、運動会の小道具を作る際、役に立った。
全校が同じ道具を一斉に使う時こそ、待たずに使える自前の道具が便利だった。
延長コード
いざ必要になった時に限って、手元にないものである。
学校の備品では足りないこともある。
少なくとも、1本あると助かる。