光村2年『いなばのしろうさぎ』
『いなばのしろうさぎ』授業展開例
『いなばのしろうさぎ』
『いなばのしろうさぎ』の授業展開例です
発問 . 1
みんなが知っている昔話や神話は何ですか。
知っている昔話や神話を出させる。
挿絵を見せる。
発問 . 2
どんなお話だと思いますか。
挿絵からどんな話か想像させる。
説明 . 1
今日は『いなばのしろうさぎ』というお話について勉強します。
指示 . 1
先生が読み聞かせをするのでよく聞いてください。
紙芝居があればそちらを活用しても良い。
指示 . 2
どんなお話だったかお隣さんと話をしてごらん。
意見を交流させる。
指示 . 3
どんな話だったか先生が問題を出します。ノートに答えを書きましょう。
発問 . 3
①いつの話ですか。→むかし(大昔)
発問 . 4
②出雲国は何人の神様の兄弟がいましたか。→80人
発問 . 5
③末っ子の神様の名前は何ですか。→オオクニヌシ
発問 . 6
④因幡国で出会ったのは誰ですか。→赤裸のうさぎ
発問 . 7
⑤兄さんたちはうさぎに何をするといいと言いましたか。→海に入って塩水を浴びる。冷たい風に当たる。
発問 . 8
⑥オオクニヌシはうさぎに何をするといいと言いましたか。→川の水で洗う。がまのほをまきちらしてねころがる。
発問 . 9
⑦80人の兄弟のなかで一番優れた方は誰ですか。→オオクニヌシ
発問 . 10
それはなぜですか。
自分なりの考えを持たせる。必要に応じて相談させる。全体で発表させる。
発問 . 11
文章の中でうさぎが話をしている場面は何ページ何行目から何ページ何行目までですか。
文章を根拠に読み取らせる。近くの人と相談しながら、自分の考えをもたせる。全体で発表する。
指示 . 4
この話の感想を書きましょう。
時間があれば他の昔話・神話を読み聞かせたり、紹介したりして、子どもたちへ興味・関心を持たせる。