音の伝わり方
中学1年生「音の世界」の単元。音はどのように伝わっているか、どのくらいの速さで伝わっているかを学習する。
音の世界 第2時
音はどのように伝わっているか、どのくらいの速さで伝わっているかを学習する。
発問 . 1
音を出しているもは、すべてどうなっていましたか?
振動していることを確認する。
発問 . 2
糸電話は相手の声が聞こえます。何が振動して伝わっていますか?
列指名で発表させる。振動しているのは、糸であることを確認する。
発問 . 3
先生の声が聞こえていますね。
何が振動して伝わっているか、隣同士言い合ってごらんなさい。
列指名して発表させる。空気であることを確認する
発問 . 4
空気がなくなったら、伝わらないのでしょうか?
発表させる。
説明 . 1
実験で確かめます。
ブザーや鈴を入れた容器を真空ポンプで空気を抜いて実験する。
フードサーバーでも実験できる。
空気がないと聞こえないことを確認する。
説明 . 2
振動して音が伝わることは分かりましたね。
発問 . 5
では、どのくらいの速さで伝わるのでしょうか?
説明 . 3
正解は③です。音の速さは秒速340mです。
YouTubeなどで音の速さの実験の映像があるので参考にする。
最後に、音の計算問題を行う。