音の伝わり方
中学1年生「音の世界」の単元。音を出すものは、すべて「振動している」ことに気付かせる。
音の世界 第1時
4つのブースを準備し、音を出すものは、すべて「振動している」ことに気付かせる。
説明 . 1
ストロー笛、風船、音叉、まわるヘビの4つのブースを体験し、「音が出るものは□□している」 何をしているか見つけます。漢字2文字です。
指示 . 1
班ごとに空いているブースを回って、何をしているか見つけなさい。
ストロー笛・・・ストロー笛の先を鉛筆のように切って爪でこすり、切らない方を口に入れて吸い込み、切った部分を確認する。
風船・・・風船を膨らませて2人1組で1人が風船に口を当てて声を出す、1人がほおに当ててどうなるかを確認する。
音叉・・・音叉を鳴らした後、音叉に触れる。もう1つの音叉を鳴らし、水槽の水の中に入れてどうなるかを確認する。
まわるヘビ・・・紙コップの側面にカッターで切れ目を十字に入れておき、穴をあけさせる。その上にモールのヘビを置いて穴から声を出してどうなるか確認する。
発問 . 1
「音が出るものは□□している」 何をしていましたか?
発表させる。「震えている」と出てきた場合、「振動」と熟語で答えさせる。